新着記事

インベスコオフィスジェイリートによる意見表明

インベスコ

2021/6/18

インベスコオフィスJリート買収合戦は関係会社による非公開化で決着か【しなくても勝利】

2021年6月18日、インベスコの関連会社がインベスコオフィスJリートの公開買付を実施するとのプレスリリースがなされました。一口あたり22750円と少しだけスターウッド買付けのプレミアムを乗っけています。これでインベスコオフィスは上場リートから私募リートへと形を変えます。これで今回のインベスコオフィスJリートの敵対的買収は幕引きとなるのでしょうか? インベスコオフィスJリートの買収をスターウッドが断念、インベスコの関連会社が非公開化の為TOBで決着? スターウッドによる敵対的買収の仕掛けが2021年の4月 ...

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インベスコオフィスジェイリートによる意見表明

インベスコ

2021/6/18

インベスコオフィス、スターウッドによるTOBは失敗。投資口価格への影響は?

2021年6月16日のプレスリリースで、スターウッドによるインベスコオフィスJリートのTOBが不成立に終わったことが明らかになりました。ここ数か月当ブログでも状況を追いかけていましたが、一旦の終わりを迎えることになったようです。かなりの長編となりましたが今までの記事は↓の通りですスターウッドがインベスコオフィスをTOB【REIT敵対的買収】インベスコオフィスJリートのスターウッドに対する第一手を発表インベスコオフィスリートとスターウッドキャピタルそれぞれに動きインベスコオフィスJリートが正式にTOB反対を ...

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大塚家具の上場廃止

経済時事ネタ

2021/6/16

大塚家具の上場廃止で今後はどうなる?事業再生の難しさとスポンサーの重要性

2021年6月9日付のプレスリリースで、大塚家具はスポンサーであるヤマダホールディングス(ヤマダ電機)の完全子会社となり、上場廃止となることが発表されました。1980年の株式店頭登録から数えると40年以上、上場期間は終わりを迎えるということになりました。大塚家具は皆様ご存じの通り元々はハイエンド向けの家具販売会社だったものがここ数年で迷走、お家騒動を経てヤマダ電機傘下に入り最後は上場廃止ということになります。 上場廃止する大塚家具とは? 大塚家具は少なくとも過去は特にハイエンドを得意とした家具販売店です。 ...

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ユニゾの社債償還行方は?

ユニゾホールディングス

2021/6/9

ユニゾホールディングスは5月社債は償還、新たな債権者登場の意味

2021年6月2日付のブルームバーグの記事では5月末に満期を迎える社債については無事償還したことが報道されました。それと共に金融機関の顔ぶれに変化があったことを報じています。具体的には一部の地銀の姿が消え、代わりにゴールドマンサックスとドイツ証券が債権者の顔ぶれに加わったということです。馴染みのない方からするとゴールドマンサックスやドイツ証券が融資をしたの?と思うかもしれませんが、恐らく取引形態は融資ではなく金融機関から債権譲渡を受けています。これは不良債権投資、いわゆるディストレス投資の一種でスペシャル ...

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インベスコオフィスジェイリートによる意見表明

インベスコ

2021/6/16

スターウッドがインベスコオフィスTOB価格引上げ【どうなる?】

インベスコオフィスジェイリートのTOBについて、買収を表明しているスターウッドキャピタルグループはTOB期間の延長と、本日2021年6月1日にTOB価格の引上げを発表しました。くしくもTOB価格はインベスコの関連会社によるTOB価格と同額です。スターウッドキャピタルグループの狙いはなんなのでしょうか?考察していきたいと思います。かなりの長編となりましたが今までの記事は↓の通りです。重複も多いのでご興味があれば斜め読みしてください。スターウッドがインベスコオフィスをTOB【REIT敵対的買収】インベスコオフ ...

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データセンター投資

不動産投資知識 経済時事ネタ

2021/6/8

ゴールドマンサックスも投資増額を予定するデータセンター投資とは

ゴールドマンサックスのマーチャントバンキング部門(投資部門)が、日本国内の不動産投資額を倍増させるという報道がありました。従来の1000~1500億円から一気に2500億円の目標だそうです。この報道が本当であるとしてゴールドマンがどのような考えを持っているのか、読み取れることは二つあると考えています。個人的には以下の2つのポイント化と思いますのでそれぞれ推察していきたいと思います。 ポイント 世界からみても日本の不動産はまだ投資妙味がある ただし、全ての不動産が魅力的というわけでなく、フォーカスしている不 ...

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スルガ銀行とノジマの対立

経済時事ネタ

2021/6/15

スルガ銀行とノジマの対立、資本提携解消後どうなるのか?【副会長退任】

スルガ銀行と、スルガ銀行株式を2割程度保有し資本提携をしている家電小売業のノジマの対立が各社で報道されています。対立の要因はなにか?仮に資本提携解消となった場合、だれが2割のスルガ銀行株式を取得していくのか考察していきます。 スルガ銀行がノジマと資本提携した経緯 スルガ銀行とは スルガ銀行は静岡県を本店とした地方銀行です。早くからネット支店を開設したり、リテール業務への大胆な舵切りを行い業績を大幅に伸ばしたりしてきた非常に存在感のある銀行で、当時の金融庁長官からも絶賛されていました。特にリテール業務の不動 ...

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ソーシャルレンディングの危険性

一般知識 経済時事ネタ

2021/6/10

ソーシャルレンディング投資は危険?リスクが高すぎると思う理由

SBIソーシャルレンディングで不正が発覚、金融庁からは業務停止命令が出ます。SBIは事業の撤退を決めています。日本のソーシャルレンディング投資は個人的にはリスクに対してリターンも割に合わず危険だと考えます。私個人も新しい投資手法として一時注目しており、2015年あたりから3年程度ソーシャルレンディングに投資をしてみましたが、今は投資していません(いまだに投資回収中です)。その理由を説明していきます。 ソーシャルレンディング投資が危険だと思う理由 ソーシャルレンディングが危険だと思う理由はいくつかありますが ...

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インベスコオフィスジェイリートによる意見表明

インベスコ

2021/6/18

インベスコが関連会社によるオフィスリートTOB対抗策を発表

スターウッドキャピタルグループによるインベスコオフィスジェイリートの敵対的TOBで攻防が繰り広げられていますが、ついにスポンサーであるインベスコグループによるTOB(公開買付)が発表されました。これでスターウッドのTOB成立は少し難しくなった様に見えますが今後どうなるのでしょうか?かなりの長編となりましたが今までの記事は↓の通りですスターウッドがインベスコオフィスをTOB【REIT敵対的買収】インベスコオフィスJリートのスターウッドに対する第一手を発表インベスコオフィスリートとスターウッドキャピタルそれぞ ...

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経済時事ネタ

2021/6/2

新電力パネイルが民事再生申立、これからどうなるのか?

パネイルが民事再生申立

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