資産運用

一番おすすめの資産運用は?どんな種類がある?リスクは?

資産運用は本当に必要なのか?貯金のみに頼るリスクとは?

資産運用にはリスクが伴いますのでめりこみすぎるのは考え物ですが、個人的にはある程度の運用を行うことは今後必要だと考えます。40-50年前であれば少なくとも日本では資産運用を考えることは空ずしも必要でなかったでしょう。何故なら預金金利は5%程度あった時代でかつ収入は年功序列で働いてさえいればお金がある程度貯まっていく仕組みになっていました。今や預金金利はゼロ、年功序列はもちろん大手では残っていますが、年齢だけで収入が決まるわけではなく、不透明感は増すばかりです。私のような30-40代のサラリーマンであれば実際にするかどうかは別にして一度検討するとよいかと思います。

①収入の源泉をお給料のみに頼るリスク:給与は一般的に人々の一番の収入源ですが、いつなんどきに様々な理由で収入が減少、あるいはなくなるリスクが存在します。

②インフレ=お金の価値下落リスク:確かに今の日本でインフレリスクを考えるのは余り必要ないかもしれません。ただインフレ率が高くなるとものの値段が上がっていき汗水たらして稼いだお金の価値がどんどん減っていく可能性は考えておく必要があると思います。

③低金利状況での対応:貯金であるお金からお金は生まれない状況です。これは金利と関連性のあるインフレが上がらない限りはずっと続きます。運用の目的はお金に働いてもらって収入の源泉を作ることです。貯金ではお金が生まれない以上は別の形でお金に働いてもらうことは考えてみる価値があります。

大前提としてすべての運用に共通してることは、それぞれの資産について、お金を入れる前にしっかりと勉強をする必要があります

様々な運用対象、リスクリターンや特徴も全くことなります

色々な資産運用の中で私が実践しているのは不動産(メイン)、投資信託、暗号資産のみですが私の友人の中でも様々なものに投資をしています。興味がわいたら一度深く勉強してみることをお勧めします。ざっと考えつくものでもこんな感じでしょうか。簡単にご説明していきたいと思います。

  • 株式
  • 債券
  • 投資信託
  • FX、商品先物
  • 暗号資産(仮想通貨)
  • 不動産
  • 事業投資(ビジネス、未公開株)
  • 時計
  • 絵画(美術品)

株式投資:典型的な運用資産

期待リターン:★★★★☆
リスク:   ★★★★☆
難易度:   ★★★☆☆
始めやすさ: ★★★★★

運用というとまず一番最初にイメージに浮かぶのが株式投資でしょう。株式投資は様々な参考書があるのでまずは一番簡単そうな参考書を手に取って読むことをお勧めします。
株式投資の収益の源泉は一般的にその会社の収益からくる配当と、株価の値上がり益になります。また別の記事で株式の基本的な知識をご説明できればと思いますが歴史が古いにも関わらず夢もリスクもあります。
株式投資にもいろいろあります。アップルやトヨタ等の巨大な企業に投資をしたり、配当率が高い企業に投資をしたり、、、。例えばIPOや新興企業へ投資を行い大きな利益を狙う手法もあります。
デイトレーダーのように毎日売り買いする人もいれば、投資したままずっと寝かせる人もいます。それによりリスクやリターンも全く変わってきます。

債券:社債や国債、現在(2021年)は投資妙味が見出しづらいかも。。。

期待リターン:★☆☆☆☆
リスク:   ★☆☆☆☆
難易度:   ★★☆☆☆
始めやすさ: ★★★★☆

債券投資とは、いわば債券とう形で企業や国にお金を貸して、その代わりに利息をもらうという投資です。貸したお金には期限が決まっており例えば1年、3年、5年や10年後にお金が返ってくるということになります。
したがって収益源泉はこの利息部分になります。もし期中に売却をするのであればその時の時価で損益が出ますが、満期まで持っていれば全額返ってきます。損失が発生するのは貸した先の企業や国(!)あ破産などしてお金が返せない場合、損失が発生します。
そういう意味ではちゃんとした企業の社債や国債であればまず返ってくるのが債券であり、リスクは低いといっていいでしょう。しかし今の超低金利の状況でもらえる利息はとてつもなく少額であり正直定期預金と余り変わらないくらいの利率のものもあります。ソフトバンク等一部の企業で高めの利率の社債がでてます、それでも運用としては物足りないかな。。。と個人的には思います。
債券の期待リターンは国債では1%を下回っています。社債でも個人向け社債でいいのでも1%行くかいかないかというところでしょうか。手堅い反面、正直預金とそこまで変わりません。

投資信託:いわゆるファンド。中身は株式や債券等その他さまざま

期待リターン:★★★☆☆(商品次第)
リスク:   ★★★☆☆(商品次第)
難易度:   ★★★☆☆
始めやすさ: ★★★★★

株式の次にイメージしやす運用資産でしょう。投資信託とは様々な株式や債券をくるめて一つの金融商品(ファンドとよく呼ばれます)として個人や法人が投資するものを指します。上記のとおり中身や外国株や日本株、債券や、例えば金や原油など商品先物を対象としたものもあります。中身によってリスクやリターンが大きく変わってきます。

商品は余りに種類が多く、リスクリターンを見るのは骨が折れます。私は投資信託はほとんどインデックスものに投資をしておりますのでコロナで若干リターンは出ていますが正直大したことは無いです。もう少し研究したいと思っていますがほったらかしてしまっています。

一つだけ好きで投資している商品がブルベアと呼ばれるもので、日経平均先物にレバレッジを2~4倍かけて投資するものです名前の通りブル(値上がりに賭けるもの)とベア(値下がりに賭けるもの)があります。ただ、長期投資には向かない上やり方を間違えるととんでもなく損します。私は通算惨敗中でコロナで一時期100万円損がありさぼりではなく一時期全く仕事がてにつかないときがありました。。。健全な心でいたい方には余りおすすめできない射幸性の高い投資商品です。

FX:夢がある一方、投資の仕方を間違えれば破滅の道も。。。

期待リターン:★★★★★
リスク:   ★★★★★
難易度:   ★★★★★(レバレッジ次第)
始めやすさ: ★★★★☆

少額の元手を何倍にもできる可能性があるものといえばFXでしょう。なんといってもレバレッジをめいっぱいかけて丁か半かと賭けるに等しい投資だと思っています。もちろん、しっかりチャート分析をしてそれが結果につながっている投資家の方がいらっしゃいますが、果たして全体の何%がこれで食べて行けるのでしょうか?私は仕事の規制上チャレンジできないのですができなくてよかったです。マスターして収益を上げる自信がありません。。。

夢がある一方、過度にレバレッジを賭けて、逆にいってしまった場合は追証で資産が瞬殺されます。色々な自分ルールを作ることと、最大損失を常に意識しながら投資するというのが大事でしょうか。当たり前かもしれませんが。

暗号資産(仮想通貨):ビットコインもついに400万円突破(2021年2月現在)

期待リターン:★★★★★
リスク:   ★★★★★(レバレッジ次第)
難易度:   ★★★★☆
始めやすさ: ★★★★☆

ビットコインをはじめとした暗号通貨(資産)はいわば各国中央金融機関への宣戦布告ととらえられてきました。当然当初は機関投資家の投資先としてはあり得ないといわれてきており、なお存在意義を見出すのは難しいのかもしれません。でてきた当初も古くはマウントゴックス、つい最近ではコインチェックと、そもそものプラットフォームの脆弱さが目立ち、仕組みも理解できない私は中々参戦出ませんでした。
第一次ブームでビットコインが200万円をつけ、その後4分の1程度まで価格がしぼんでしまいました。その他の通貨が誕生しておりますが、まだまだ投機的性格をもつ通貨がほとんどです。
そのような中、特にビットコインは次第に価格を取り戻しており、一時期400万円をつけました。これは次第にビットコインが投資先の資産として機関投資家も認めはじめ資金が流入していることによるといわれています。
私も超後発組ですがようやく手を出してみました。手を出して即超熱中してしまい、大けがを負ってしまいました。やはり素人はまずは少額から試してみるべきです。この失敗談はまた別の機会にお伝えします。

不動産:運用資産としての魅力はレバレッジと家賃収入

期待リターン:★★★★☆
リスク:   ★★★☆☆
難易度:   ★★★☆☆
始めやすさ: ★★☆☆☆

詳細はまた別のカテゴリーでご説明したいと思いますが、私は不動産投資がサラリーマンと一番親和性の高い投資だと思っております。私の資産ポートフォリオも大部分が不動産です。
最大のメリットはレバレッジと手離れ感です。不動産が短期で3倍になることは中々ありませんが、借入(レバレッジ)を利用することにより収益を巨大化させることができます。物件によりますが、手間暇がほとんどかからない物件を選べば本業もほぼ邪魔しません。もちろん、レバレッジは使い方を誤れば身の破滅につながるので注意が必要です。
個人的にはおすすめしたい資産ですが、当然勉強が必要です。私ももちろん勉強中です。

事業投資:経営には覚悟が必要、未公開株はまず詐欺に注意

期待リターン:★★★★★
リスク:   ★★★★★
難易度:   ★★★★★
始めやすさ: ★☆☆☆☆

事業投資はサラリーマンの投資対象としては余り現実的ではないかもしれません。例えば飲食店やバー等にお金を出して経営をするイメージです。サラリーマンやってるだけでも忙しいのに、こんな手間暇のかかる投資(副業か?)はありません。ただその分リターンは高いです。ただし、どのようなビジネスであれ事業計画、数値計画と必要に応じた借入等の財務計画を一通り作成した上で行う必要があります。
似ている様で少し違う形態の投資に未公開株投資があります。これはベンチャー等上場していない株式に投資をする手法です。出資する割合によりますが、大きければ大きいほど経営に関与することになります。うまく上場すれば軽く出資額の10倍になったりします。
ただ気を付けなければならないのは、詐欺とそもそもの投資リスクです。見知らぬ人から勧誘される未公開株の投資話はほぼ100%詐欺です。投資リスクも事業開始から安定軌道にのるまでのステージによりリスクは変わってきます。いわゆるシード(事業構想段階に近い)で資金を集め、シリーズA、シリーズBと事業が拡大安定するにつれて資金調達(投資家からすると出資)のリスクは変わってきますが、いっても中小企業です。投資が紙屑になるリスクは常に意識しておく必要があります。
また、そもそもこういったベンチャー企業に対する投資というのはインナーサークルで話が回って完結することが多く、一般人まで投資チャンスが来ないというのが当たり前の世界です。なのでなぜかふってわいた様にきた投資の話はまずは詐欺を疑いましょう。
ただ、最近ではクラウドファンディング型でそういったベンチャー企業に投資ができるプラットフォームができてきています。クラウドファンディング業者による目利き力も必要ですがこのような形でまずは少額投資というのもありかもしれません。

クラウドファンディング

期待リターン:★★★☆☆
リスク:   ★★★★☆
難易度:   ★★★☆☆
始めやすさ: ★★★★☆

上記でも少し触れましたがクラウドファンディングは新たな投資手法としてここ10年程度で急成長しています。不動産に紐ついていたり、事業貸付だったり、はたまた未公開株式だったりします。また、企業側からみると金銭でないリターンを提供して資金を募る手法でもあります(むしろここが出発点?)。
私もいくつか投資をしてみたのでまた改めて記事を書いてみたいと思いますが一番大事なのは業者が信用できるかという点と、裏付けになっている資産が何かをしっかり確認することです。
信用のできない業者だとそもそも調達した資金が当初説明された以外のものへ流れていったりして行政処分をうけているところもあります。これが新興事業の弊害の一つでもありますが市場が成熟していくにつれてある程度は淘汰されていくでしょう。今は成熟に向けた動きかもしれません。

時計投資:おそらくバイアスがかからないまま好きでなければ中々成り立たせるのは難しい

時計イメージ

期待リターン:★★★☆☆
リスク:   ★★★☆☆
難易度:   ★★★★☆
始めやすさ: ★★★☆☆

代表的なのはロレックスでしょうか。不勉強で恐縮ですが、投資として成り立つのはロレックスだけかもしれません。とにかくロレックスデイトナやサブマリーナなど定番商品は人気が高く、定価で購入するのは難しい状況と聞きます。正規店で購入できれば場合によってはそのまま質店も持っていけば定価より引き取ってもらえることもあったようです。なにより人気モデルの中古市場では当時よりも高く売買がされています。入手するために正規店に足しげく通ったり、百貨店の外商に頼ったりする友人がいます。私は詳しくないのと、余り高価なものを身に着けるとビビッてしまうのでちょっと躊躇しています。
ただ、時計が好きで、バイアスをかけずに詳しくなれるのであれば非常に面白い対象かもしれません。普段使いで高級時計を身に着け、買い替えの際により高く売ってそのお金でまたいい時計を買うということもできます。価格変動はやはり人気の度合いにより変わってくるのでリスクを避けたい方は定番モデルに絞って研究するというのがいいのかもしれません。興味はあるので研究を始めてまた情報をご提供していきたいと思います。

絵画(美術品)投資:夢とロマンにあふれる投資。

期待リターン:★★★★★
リスク:   ★★★★★
難易度:   ★★★★★
始めやすさ: ★★☆☆☆

最近の富裕層に人気の投資資産としては絵画があげられると思います。たとえば新興国の新進気鋭のアーティスト等にある意味パトロン気分で投資する手法です。人気になればなるほど何倍、何十倍に価値が跳ね上がります。ただし、投資する側もセンスが必要ですし、当然価値がゼロになる可能性もあります。保有している期間に収入があるわけでもないので本当に余裕のある人しかできないでしょう。一部借入で購入することが可能と聞いたことがありますが、今も融資してくれるかどうかは分かりません。

日本人アーティストでいうと村上隆、奈良美智、草間彌生あたりは海外の美術コレクターからも絶大な人気があり、価格が跳ね上がっています。投資の方法は馴染みの画廊を見つけてそこから仕入れてもらうか、映画でみるようなオークションに参加して競り勝つという方法があります。

いずれにしろ、価値が上がらずとも、家で鑑賞しながら愛でることで満足するくらいの気概でいかないと厳しいかと。私も一時興味があり草間彌生さんの作品の購入を考えましたが、やはり勇気が出ず。私はまだ踏み出せておりません。まさに現代の貴族の戯れといっていいかもしれません。引き続き興味はありますので、また研究が進めば情報をご提供していきたいと思います。

投資は自己責任で

コロナ禍にも関わらずお金は市中にじゃぶじゃぶに余っており、ほとんどの資産は値上がりしています。この状況に変化が起きた場合、資産によって価格の上げ下げは全く変わってくるでしょう。だからこそ分散投資を行うということと、そもそもの投資資産について、よく研究すべきであると考えます。いずれにしろ”投資は自己責任で”お願いします!頑張って殖やしましょう、私も頑張ります!笑

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