英語学習

英語会議編:積極的に発言してるフリをするテクニック

どうすれば最小限の発言でやっている感をだせるか??

Contents

会議がつまらないのは英語でも日本語でも同じ?でもアピールは重要

サボリーマンの私は基本会議が嫌いです。もちろん重要な決定をする上で会議は必須ですが、特に自分と関係ないものはつまらないです。リモートワークで少しうれしいのは、居眠りしてもばれにくいということ。オフィスでの会議ではつまらんものが多く良く居眠りしていました。これは日本人であろうが外国人であろうが、少しでも会議がつまらないといつの間にか気絶してしまっているのです。。。

みなさんいい大人なので、余り怒られませんでしたが(ラッキー)。出されたお茶を口に含んだまま居眠りしてしまい、スーツをびちゃびちゃにしてしまったときはさすがに焦りました汗

とは言え、会議は仕事をしてますよアピールの場であり、何かしら貢献してる感を出さないと立場上まずいことになることもあります。日本人の会議は冗長になりがちで余りアピールしようとする気にもならないくらいつまらない会議がほとんどでしたが(みんなアピールの発言しかしないし、そこに参加すると逆効果になる可能性も。。。)、外国人との会議では時間もかなり厳格にきまっており、結論に帰結するまでが非常にシンプルで速いという印象があります(勘違いかもしれません)。

こういうときは嗅覚が働き、ある程度参加している感をだしておかないとまずいな、、、となるわけです。ただ、特に意見の無いときに、母国語じゃない英語で発言するのも若干気が引けます。そんなときはどうしたらいいのでしょうか?

サボリーマンの仮説

特に意見がない場合、私の導き出した答えは”前の発言者の意見に乗っかる”です。あからさまにおかしいことを言ってなければその彼女/彼の発言を追認してあたかも自分の意見かのように発言することです。長ったらしいとからっぽの発言がばれてしまい結局使えないおじさん認定を食らってしまうため(特に外資系でそのレッテルをはられるとクビリスクが。。。)なるべく完結に、直前の発言者と同じことを違う言い方でいう、ということを心がけております。

大げさな追認で発言者と仲良くなる&参加してる感を出すフレーズ

実例としては以下のような感じで割って入るイメージでしょうか

-Yes, I agree with OO, but my concern is....

彼女/彼の発言に同意します、しかし少し気になる点があり・・・と適当なことをいいます。一番ベーシックな枕詞ですね。

-That is a valid point. On top of that I say we need to...

それは適格、妥当な指摘だと思います。さらに申し上げると我々は。。。という感じです。米国よりも欧州系や英国で使われるイメージがあります。

-That should be an interesting approach. I think we should dig deeper on this plan together.

これ結構気に入ってみます。いいプランだと思うから一緒に深堀りしてみよう、というフレーズです。手軽で前の発言者をいい気分にさせることができると考えます。しかもちゃっかりその作業に参加して積極性をアピール。

-I say we go with that plan. One sticky point remains but this is manageable.

そのプランで行くべきかと。一点検討を要すポイントがありますがこれは制御可能でしょう。しゃべりながら適当な要検討ポイントを考えましょう。考えつかなければ会議に参加していない誰かがいいアイデアがあるかもしれないから聞いてみあるとか言ってみましょう。こんな感じです:

-I say we go with that plan. One sticky point remains but this should be manageable. OO would be a perfect person to check with on this regard so let me ask and get back to you all.

最後は、あたかも自分がオーガナイザーであるかの如くふるまいます。もし目上の人がいたらちょっとやりづらいとは思いますが。

とりあえず、余り長ったらしくしゃべると薄っぺらさがばれてしまうのでなるべく1か2センテンスで終わるフレーズで追認しましょう。うまくいく保証はできませんが、なんかしゃべってる感が出ると思います。一応このテクニックで私は日本人の割には発言と貢献度が高い、とフィードバックをもらえています笑

-英語学習

© 2024 外資系金融サボリーマンブログ Powered by AFFINGER5